両替屋さんはマジシャン!
数日前に遅めの夏休みから帰ってきました。
今回、往きのガルーダで初めてヘルシーメニューというのをお願いして食べてみたけど、これまでの中でいちばんまともだったような気がします。
今回の旅は Sidemenからスタート。でも、まずはサヌールで両替をすることに。
ドライバーさんが連れて行ってくれた両替屋さんは、お店の外にも隣国の団体さんがあふれるほどの混雑。ちょうど斜め向かいにレートの良い看板(端数は覚えていないけど120を超えていた)が出てたので、欲を出してそちらへ行ってみた。
50,000Rp紙幣しかないと言われたけど、こういうお土産物やさんにありがちなので、あまり気にせず1万円を両替。まず、お兄さんが20枚を数えて束にして「ミリオン!チェックして!」とカウンターに置いたので、わたしもそれを数える。お兄さんは残りの端数を示しながら、そこに加えて、トントンと紙幣の束を揃える。で、その束を手渡されたんだけど、サインもいらないというのでアバウトやな~と思いつつ、入口へと向かう。歩きながらだけど、一応、紙幣をもう一度数えながら。。。
ん?なんか少ないよ! 再度カウントしてみるも、やっぱり5万Rpが17枚しかない!
えーっ!さっき数えたのにー! 24枚あるはずやんね?少なすぎる、なんで?
立ち止まっているわたしに、お兄さんがカウンターから声をかける。「なんかおかしい?」
「おかしいよ!少ないよ!」と戻って5万Rpの束を渡すと、お兄さんが再び20枚を数えてミリオンの束を作る。「これミリオンね!チェックして!」わたしも再び数える。「OK!ミリオン!」で、この束を右手にしっかり掴んだまま「AND?」って聞くと、お兄さんは手を伸ばして、そのミリオンの束を取ろうとする。
ハハーン、やっぱりココか。実は、さっきもなんとな~くおかしな気がしたのだ。だから、この束は放すまいと握りしめ「OKOK!ジスイズ ミリオン」とお兄さんの手から遠ざけると、あきらめたのか「コミッションがいるんだよ」と言い電卓をたたき出した。
「ノー!それは最初に言うべきでしょ!」と言うわたしに、よくわからない計算をした結果を見せるお兄さん。それじゃ、最初のお店より低いし~としぶっていると、お兄さんは1万円札を出して返すと言う。ここで騒がれると大変だと思ったのだろう。引き際はけっこう早かった。
わたしも、もうかかわりたくなかったので、なかったことにして、最初の両替屋さんに戻った。それにしても、まるで手品のよう。おみごと!と感心してしまうほどの早業で、まったく気がつかなかった。こちらも一度は数えているので油断しているし、きっと過去に騙された人も多いだろうな。話には聞いてたけど、ホントにあるのね~。というわけで、到着早々、いい勉強させてもらいました。こんどからiPhoneで録画すれば詐欺防止になるかもね。
今回、往きのガルーダで初めてヘルシーメニューというのをお願いして食べてみたけど、これまでの中でいちばんまともだったような気がします。
今回の旅は Sidemenからスタート。でも、まずはサヌールで両替をすることに。
ドライバーさんが連れて行ってくれた両替屋さんは、お店の外にも隣国の団体さんがあふれるほどの混雑。ちょうど斜め向かいにレートの良い看板(端数は覚えていないけど120を超えていた)が出てたので、欲を出してそちらへ行ってみた。
50,000Rp紙幣しかないと言われたけど、こういうお土産物やさんにありがちなので、あまり気にせず1万円を両替。まず、お兄さんが20枚を数えて束にして「ミリオン!チェックして!」とカウンターに置いたので、わたしもそれを数える。お兄さんは残りの端数を示しながら、そこに加えて、トントンと紙幣の束を揃える。で、その束を手渡されたんだけど、サインもいらないというのでアバウトやな~と思いつつ、入口へと向かう。歩きながらだけど、一応、紙幣をもう一度数えながら。。。
ん?なんか少ないよ! 再度カウントしてみるも、やっぱり5万Rpが17枚しかない!
えーっ!さっき数えたのにー! 24枚あるはずやんね?少なすぎる、なんで?
立ち止まっているわたしに、お兄さんがカウンターから声をかける。「なんかおかしい?」
「おかしいよ!少ないよ!」と戻って5万Rpの束を渡すと、お兄さんが再び20枚を数えてミリオンの束を作る。「これミリオンね!チェックして!」わたしも再び数える。「OK!ミリオン!」で、この束を右手にしっかり掴んだまま「AND?」って聞くと、お兄さんは手を伸ばして、そのミリオンの束を取ろうとする。
ハハーン、やっぱりココか。実は、さっきもなんとな~くおかしな気がしたのだ。だから、この束は放すまいと握りしめ「OKOK!ジスイズ ミリオン」とお兄さんの手から遠ざけると、あきらめたのか「コミッションがいるんだよ」と言い電卓をたたき出した。
「ノー!それは最初に言うべきでしょ!」と言うわたしに、よくわからない計算をした結果を見せるお兄さん。それじゃ、最初のお店より低いし~としぶっていると、お兄さんは1万円札を出して返すと言う。ここで騒がれると大変だと思ったのだろう。引き際はけっこう早かった。
わたしも、もうかかわりたくなかったので、なかったことにして、最初の両替屋さんに戻った。それにしても、まるで手品のよう。おみごと!と感心してしまうほどの早業で、まったく気がつかなかった。こちらも一度は数えているので油断しているし、きっと過去に騙された人も多いだろうな。話には聞いてたけど、ホントにあるのね~。というわけで、到着早々、いい勉強させてもらいました。こんどからiPhoneで録画すれば詐欺防止になるかもね。
by miredo_4u
| 2013-09-14 19:38
| Bali 2012
"heart to heart"
by miredo_4u
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